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千葉県勝浦朝市

千葉県◎勝浦の朝市

千葉勝浦の朝市の歴史は、町としての勝浦のそれと重なる。

今から400年ほど前、時の領主植村土佐守泰忠(とさのかみやすただ)が農業の奨励とともに漁法を教え、その収穫品を交換するための“市”を開いたのが、勝浦の朝市の始まりである。

その当時、“勝浦三町江戸まさり”と歌われたほどの発展ぶりで、その要(かなめ)となったのが朝市だったという。

勝浦三町とは上町、仲町、下町のこと。現在も、毎月1日から15日は下町で、16日から月末までは仲町で朝市が開かれている。

勝浦は漁港であると同時に、農産物にも恵まれている。朝市では自家栽培の野菜や果物、加えて春には山菜や筍(たけのこ)、秋は茸(きのこ)や自然薯(じねんじょ)などが人気を呼ぶ。

一方、海の幸はどうか。見逃せないのが鰹(かつお)である。それは3月末の初鰹に始まり、秋の戻り鰹まで露店に並ぶ。夏には房州名産の蚫(あわび)や栄螺(さざえ)も登場。また、8月1日解禁の伊勢海老(いせえぴ)は千葉県が水揚げ日本一。朝市の客の顔がほころぶ。

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千葉県勝浦朝市

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