福岡県北九州市和布刈(めかり)神社
桜の見頃:4月上旬〜中旬
関門海峡を行き交う船を見守る古社と桜の森
和布刈(めかり)神社は、関門海峡を駆け抜ける潮流に境内を洗われるがごとく立つ。“早靹(はやとも)の瀬戸”(関門海峡)に面したこの神社は、古くは速戸社(はやとしゃ)と称されていた。社殿こそ小さな神社だが、創建は仲哀(ちゅうあい)天皇9年(200)にまで遡(さかのぼ)る。
神社の名は「和布刈神事(めかりしんじ)」によっても知られている。これは旧暦の大晦日(おおみそか)から元日の払暁(ふつぎょう)にかけて、鎌、桶(おけ)、松明(たいまつ)を携えた3人の神職が、海に入ってワカメを刈り取る儀式。和銅3年(710)にワカメを朝廷に献上したという、古い記録も残っている。
福岡県北九州市和布刈(めかり)神社
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