三十日
一年前半の最終日にあたる六月の晦目に行う大祓[*[1]]のこと。神社での夏越し神事としては、「茅(ち)の輪」くぐりが一般的で、茅を束ねて作った輪を社前でくぐると、災厄を免れると伝えられている。新暦の七月晦日に行う神社も多い。疫病の多い夏を前に、病魔を追い払うまじないや、お盆を控え、心身を清めておこうという意味があるとされている。
*[1]大祓(おおはらい)
おおはらえともいう。半年の間に犯した罪やけがれを除き去るために神社で行う、“おはらい”のこと。一年を半分に分け、六月三十日と十二月三十一日に大祓を行うが、六月の大祓を「夏越」または「水無月祓い」、十二月の大祓を
「年越しの祓」と呼ぶ。
夏越(なごし)
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