四日 神奈川県相模原市・座間市。四日〜五日。端午の節句を祝って、天保年間(一八三〇〜一八四四)から行われている相模の伝統行事。座間の凧は九メートル四方、相模原の凧は十三メートル四方の大凧で、凧は毎年作り替えられ、重さは三百八十キロほどもあり、大勢の若者たちによって揚げられる。 .....
四日 国民の祝日。五月三日から五日までを三連休とするために一九八六年(昭和六十一年)に設けられた。この「国民の休日」は、『祝日法』の改正で二〇〇五年(平成十七年)からは、「みどりの日」と名称が改められることになっている。 .....
三十一日 「たばこを吸わないこと」を習慣化させることを目的に、一九八九年(平成元年)に世界保健機関WHO総会で制定された。一九九二年(平成四年)から、世界禁煙デーを初日とする一週間(五月三十一日〜六月六日)を禁煙週間としている。 .....
二十一日 二十四節気の一つ。立夏から十五日後。太陽暦で五月二十一日ころ。小満とは陽気が盛んになり、万物が一応満足する季節という意味。暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい。草木が実をつけ始め、梅の実が見られるのも小満を過ぎてから。小満の節の後半は、麦の取り入れ時期にあたるため、麦秋(ばくしゅう)と呼ばれる。 .....
二十日 一九ニニ年(大正十一年)五月二十日に、目本ローマ字会が発足したことにちなんで、一九五五年(昭和三十年)から実施されている。ローマ字[*[1]]は、一九五四年(昭和二十九年)に内閣告示で、つづり方が決められ、一九六一年(昭和三十六年)に必須科目となり、小学四年の国語教科書から取り入れられた。 *[1]ローマ字 ローマ字の基本となるのは、アルファベットニ十六字。日本語のつづり方として、ヘボン式・訓令式などがある。例えば、タ行の「チ」や「ツ」は、ヘボン式では、「chi」「tsu]のように三字に書き、発音に近い表記となり、訓令式は「ti」「tu]と二字に書く。 .....
十八日 一八九九年(明治三十二年)五月十八日、オランダのハーグで、日本を含む二十六ヶ国による第一回世界平和会議が開かれた。その会議で国際紛争の平和的処理条約が結ばれたことを記念して、一九ニニ年(大正十一年)に制定されたものである。日本では、一九三一年(昭和六年)から行っている。 .....
十七日 栃木県日光市、東照宮。十七日〜十八日。東照宮は、徳川家康の遺言により久能山より家康の神霊を移した。この時行われた渡御の祭儀が例祭の原型とされる。杉の巨木が並ぶ表参道を徳川家康・豊臣秀吉・源頼朝の三公を祀った三基の神輿を中心に鉄砲隊や槍持ち、鎧武者群など約一キロ、総勢干二百名もの通称「百物揃干人武者行列」が見もの。なお、十月十七日に「秋季例大祭」が行われるが、神輿は一基で、規模も春季例大祭の約半分となる。 拡大地図を表示 .....
十五日 一九七二年(昭和四十七年)五月十五日に、沖縄がアメリ力合衆国から日本に返還され、沖縄県が発足した。それを記念して制定された。 .....
東京都台東区浅草、浅草神社。第三日曜日を最終とする三日間。三社[*[1]]祭は浅草神社の例祭で、東京の下町・浅草の庶民の祭りとして有名。初日の金曜日は宵宮で、びんざさら舞[*[2]]や獅子舞、鳶の木遣りや芸者衆の手古舞などが奉納される。二日目は、約百基からなる町御輿の連合渡御。最終日の日曜日が三社祭最大の見もので、重さ一トン以上もある三基の神輿の宮出しと宮入りがある。神輿は、三手に分がれて浅草の町を練り回るが一万人もの担ぎ手が先を争い、勇壮な町内渡しとなっている。 拡大地図を表示 *[1]三社(さんじゃ〕 浅草寺と浅草神社の関係からいうと、推古天皇の時代に、隅田川で、桧熊浜成・武成の兄弟が観音 .....
十四日 島根県簸川郡大社町、出雲大社。十四日〜十六日。出雲大社は伊勢神宮と並ぶ日本屈指の神社で、祭神は大国主命[*[1]]。それほどの大社なので、祭事も多く年間七十有余にもなるという。その中で、最大規模なのがこの大祭礼。十四日には勅使参向と流鏑馬、十五日は神輿の渡御と田植舞・尻振舞、十六日には獅子舞と続く。三日間を通じて奉納されるのが出雲神代神楽である。 拡大地図を表示 *[1]大国主命おおくにぬしのみこと) 日本の神話に出てくる創造神で、日本の全神様の代表とされている。十一月になると全国の神様が出雲に集まるので、そこ以外はどこも神無月(かんなづき)というが、出雲だけは神有月(かみありづき〕と .....