学術シンポジウム「隠されたニュートンの秘密」開催のお知らせ
アイザック・ニュートンといえば、「科学者」というイメージが浮かぶ。確かに彼は、この1000年間で最大の科学者ではないかとも言われる。しかし、そもそも「科学者」(scientist)という言葉も職業分野も19世紀になって生まれたもので、彼は聖書研究や練金術の実験等に没頭していたために、後生、「神学者」「最後の錬金術師」と呼ばれる場合もある。彼の研究活動そのものが、神を究極の拠り所とする唯一の「真理」へのアプローチであったのかもしれない。そのニュートンが現代の私たちに呼びかけているものを、仏教学、宗教学、臨床心理学、比較文化学など、それぞれの視点から探る。
*この企画は、大正大学学術研究発表会の一環として開催されます。
日時:平成19年11月14日(水)午後1時より4時まで
場所:大正大学巣鴨校舎1号館2階「大会議室」
*参加費、事前申込ともに不要
【内容】
<基調講演>
「ニュートンと全体的世界像」
高橋秀裕(本学第I類准教授、博士(学術))
<シンポジウム>
・司会
星川啓慈(本学文学部長)[趣旨説明:ニュートンの時代背景について]
・パネリスト
高橋秀裕(本学第I類准教授)
藤原聖子(本学文学部教授)
「せめぎあう『科学』と『非科学』」
山田潤治(本学文学部専任講師)
「ニュートンと光の言語」
佐藤隆一(本学人間学部准教授)
「人間ニュートンの精神性−統合という観点から−」
廣澤隆之(本学人間学部教授)
「仏教思想からみた近代の科学」
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