二十五日
グリスマスは、イエス・キリストの生誕を記念する祝祭で降誕祭ともいう。二十四日の「クリスマス・イプ」は降誕祭前夜のこと。教会ではイブから高塔に明かりを灯し、縦(もみ)の木に豆電球、金・銀の鈴や星などで飾り、ミサが行われる。欧米では一般的にイプから一月一日または一月六日までクリスマス休暇を取る。日本でもキリスト教徒ではなくても、グリスマス・ツリーを飾り、子供たちはサンタグロース[*[1]]からのプレゼントを心待ちにする。大人も夫婦・恋人・友人間で贈り物在するのが盛んである。
*[1]サンタクロース
白髪温顔で赤い服に長靴をはいた伝説的な老聖人で、聖人ニクラウスを意味するオランダ語のセント・クラウスが託ってサンタクロースになったとされる。「クリスマス・イブの夜中にトナカイの曳くソリに乗ってやって来て、煙突から室内に入り、良い子が用意した靴下に贈り物を入れてゆく」とされている。