二十八日
旧暦八月十五夜の月。年によって日は異なる。三秋(初秋・仲秋・晩秋)の中で、仲秋の月がもっとも清澄で美しいことから「仲秋の名月」と呼ばれる。ススキ・芋・栗・団子などを供えて月見の宴が開かれる。「芋名月」[*[1]]の別称がある。
*[1]芋名月(いもめいげつ)
芋とは里芋のことで、旬の里芋を月見の供え物とすることから。なお、旧暦八月十五夜の月を「芋名月」と呼ぶのに対して、九月十三夜の月は「豆名月」「栗名月」と呼ぶ。ともに名月として親しまれ、十五夜に月見をしたら十三夜も必ず月見をするものだ、片見月はするものではないとされている。